ruby-weatherhacks 0.1.1 を公開しました

livedoor さんの天気予報サービス Weather Hacks の wrapper library をrubyforgeで公開しました。

これは Weather Hacks の LWWS を Ruby で簡単手軽に使えるようにしたものです。インストールはgemでサクっとお願い致します。

sudo gem install weatherhacks

使い方は大体のところ次のようになります。

require "weatherhacks" 

matsue = WeatherHacks::CITY["松江"]
forecast = WeatherHacks::LWWS.request(matuse.id, :today)
forecast.telop # => ex. 雨時々曇
forecast.celsius.max # => ex. 12

詳細はAPIドキュメントをご覧下さい。

あと、おまけで天気予報をコマンドラインから手軽に見ることのできる lwws コマンドを添付しております。使い方はとってもとっても簡単で、次のようになります。

% lwws 松江
中国地方/島根県/松江
今日: 雨時々曇(最高気温12度)
明日: 雨のち曇()
明後日: 曇時々雨(最高気温5度)

なぜか気温は表示されないものもあるんですけど、こればかりは元データにないから仕方ないのです。まぁ細かい事は気にしないで下さい。天気予報を見るのにウェブを見るのすら面倒なものぐささんには晴れか雨か分かれば十分だろうと思います。ていうか私は十分なので大変満足しております。

なお lwws コマンドは引数として都市名を指定しなければなりません。都市名は次のようにして一覧を得ることが出来ますので、この中から選んで下さい。

% lwws --list

天気予報を見るのに毎回都市名を入力するのが面倒な方は次のようにして alias を作っておかれますと便利かと思います。

alias lwws-matsue="lwws 松江"

そんなわけで、よろしくお願い致します。誰か使ってやって下さいませ。